「メラトニン」サプリで自然な睡眠へ。薬に頼りたくない人にオススメのサプリメントを紹介します。
メラトニンサプリで不眠改善
「最近寝つきが悪いけど、睡眠薬を使うのは怖い...」
睡眠薬に副作用の危険性や依存などの不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが『メラトニン』という睡眠サプリです。
メラトニンには睡眠のリズムを整える作用があり、軽度の不眠症状に改善効果が期待できます。
『メラトニン』はこのような方にオススメです。
- 寝つきの悪い日が増えてきた
- 夜中に目が覚めやすくなった
- 起きた時に疲れが取れていない
- 時差ボケが治らない
重度の不眠症状を抱えている場合は睡眠薬の使用が適していますが、日常生活に支障が出ていない不眠症状であればサプリメントであっても充分に作用します。
不眠の症状が悪化してしまう前に改善を試みてみましょう。
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もくじ
メラトニンの効果
メラトニンは睡眠のリズムを整えるホルモンで、元々人間の身体に備わっています。
不眠の症状を感じている人はこのメラトニンが不足していて、体内時計が乱れた状態であることが多いです。
体内時計が乱れると就寝時に寝つけないことや、朝起きれないということが増えていきます。
メラトニンは通常、以下のことから増加するホルモンです。
- 朝日を浴びる(1日20~30分程度)
- 規則正しい食生活
- リズム運動を行う(ダンス、ウォーキング、水泳)
※参照元:くろたに内科クリニック
仕事や育児が忙しくこれらが難しい、続かないという方はサプリメントでのメラトニン摂取がオススメです。
メラトニンサプリの購入方法

サプリメントというと、ドラッグストアでも手に入りそうな気がしますが、ドラッグストアやスーパーでは販売されていません。
というのも、日本国内ではメラトニンサプリの販売が認められていないのです。
メラトニンサプリは、海外のサプリメントや医薬品を扱っている通販サイトで購入できます。
私がよく利用しているのは、「お薬なび」「ベストケンコー」という通販サイトです。
通販で購入できるメラトニンサプリ3選
通販で購入できるオススメのメラトニンサプリを3つ紹介します。
商品によって成分や値段、特徴に違いがあるので、メラトニンのサプリを探している方はぜひ参考にしてみてください。
メロセット(メラトニン)

- 価格
- 3,610円(1錠36円)
- 内容量
- 100錠/箱
- 特徴
-
- 出張や旅行時の持ち運びに便利
- 有効成分メラトニン3mg
- 就寝前に1日1~3錠服用
- 錠剤タイプ
\使いやすさ重視の人にオススメ!/
メラトニンタイムリリース

- 価格
- 1,620円(1錠16円)
- 内容量
- 100錠/ボトル
- 特徴
-
- 価格が安い
- 「中途覚醒」の症状にも適している
- サプリ大手のNatrol社が製造している
- 錠剤タイプ
- 寝る20分前に1錠服用
\コスパの良いメラトニンサプリ/
植物性メラトニン

- 価格
- 4,480円(1錠45円)
- 内容量
- 100錠/箱
- 特徴
-
- 有効成分メラトニン10㎎
- 他のサプリよりもメラトニン量が多め
- 白色のカプセル
メラトニンサプリの副作用
メラトニンは元々、体の中で分泌させるホルモンなので、薬のような副作用はほとんどありません。
稀に次のような症状が報告されています。
- 眠気の持ち越し
- 倦怠感、集中力低下
- 頭痛
- 悪夢
- めまい
軽度の症状であれば問題ありませんが、メラトニンサプリを服用後に体調に異常が出た場合は、服用を停止しすぐに病院で受診してください。
※参照元:フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)│食品安全関係委員会
メラトニンサプリの正しい飲み方
用量は商品によって異なるため、通販で購入する際に必ず服用方法を確認してください。
メラトニンサプリは基本的に、寝る20分前に飲みます。
サプリメントを飲んだあとは部屋を暗くし、布団の中に入ったら目を閉じてください。
メラトニンサプリを飲んだ後にいつまでも起きていたり、スマホの画面を見ていては睡眠を妨げてしまうので、サプリを飲んだ後はなるべく早めに布団に入り目を閉じるようにしましょう。
メラトニンと同じ働きのある睡眠薬
「ロゼレム」という睡眠薬も、メラトニンと同じ働きがあります。

「メラトニン受容体作動薬」という種類の睡眠薬に分類されているロゼレムですが、他の睡眠薬と決定的に違うのが薬の効果出現時期です。
一般的な睡眠薬は、飲んでその日に睡眠効果出るのに対し、ロゼレムは服用後2~4週間程度飲み続けることで効果を実感することができます。
※参照元:ラメルテオン:ロゼレム│おくすり110番
睡眠薬ロゼレムとメラトニンサプリの違い
■メラトニンサプリ
・自然に眠れるようになる
・価格が安い
・睡眠薬に比べると副作用は起きにくい
■睡眠薬ロゼレム
・自然な眠気を強くする
・価格が高い
・薬なので副作用はある
食事で睡眠の質を上げる
サプリメントの摂取で不眠を改善することもできますが、体の内側から快眠体質に変えていくことも大切です。
まずは、不眠改善に効果的な食品にはどんなものがあるのか見てみましょう。
メラトニンの素となるトリプトファンとビタミンB6を同時に摂取することが大事なのだそうです。
トリプトファンを多く含む食品
- 牛・豚などの赤身肉、レバー
- 魚卵(たらこ、すじこなど)
- 魚(マグロ赤身、カツオ、アジなど)
- 大豆製品(納豆、豆乳、豆腐など)
- 乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルトなど)
- 麺類(そば、うどん、スパゲティ(乾麺))
- ナッツ類(アーモンド、ヒマワリの種)
- その他(白米、バナナなど)
ビタミンB6を多く含む食品
- 赤身肉
- 青魚(マグロ、カツオなど)
- 牛乳
- 納豆
- 焼きのり
薬に頼らずグッスリ眠れる方法
「夜眠れない」「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」など不眠の症状を放置していると、日常生活に支障が出てしまうこと恐れがあります。
とはいえ、睡眠薬はなんだかコワく使えない…という人もいますよね。
そんな人にオススメなのが、メラトニンサプリです。
睡眠薬は、強制的に眠くさせる作用がありますが、メラトニンというのは自然に眠れるようにする成分なので、薬に頼らず眠れるようになりたいという方でも安心して使うことができます。
最初はそこまで日常生活に支障が出なかったとしても、眠れない日が続くと仕事でのミスが続くなど日常生活に悪影響が出てしまいます。
不眠の症状が悪化する前に、入眠・不眠を改善して、イキイキとした生活を取り戻しましょう。